動く棚がお昼難民を救う!?

目次  
・お昼ご飯は時間との戦い!  
・動く棚の秘密とは? 

■ お昼ご飯は時間との戦い! 

 東芝テックのデータサービス推進担当、米畑です。 

突然ですが、みなさん仕事の日のお昼ご飯はどうしてますか? 

最近私は、お惣菜やお弁当を買うことが増えました。 

在宅をきっかけに食べてみたら、色んな種類のお弁当から気軽に選べるし、 なにより美味しいんです。

でもそんなお弁当も、悩ましいのがお弁当を買い求める人の長蛇の列… 

お昼休みにはお弁当を買い求める人でいっぱいです。 この列に10分並んで、また5分かけて事務所に戻って、そこからご飯食べて…って、もう考え出すと食べる時間の少なさに焦りだしちゃいます。 


少しでも早くお弁当を買って帰りたい!そんなことを思っていたら、身近なところで便利そうなものを作ってました。

 これです! 

なんとこれ、動く自動お弁当売り場なんだそうです。 お客さんは好きなお弁当を取るだけで、 

お会計まで終了。あの長蛇の列が嘘のように、一瞬で買い物が出来ちゃいます。 しかもこの棚、タイヤ付きで動くんです。これなら、特定の時間だけ混雑する特設会場やお昼のお弁当コーナーに簡単に置いて、すぐ使うことができますね。


 ■ 動く棚の秘密とは? 

実はこれ弊社の「Rushwalk(ラッシュウォーク)」という、店舗の改修をせずに、低コストで実現できる無人店舗なんです。 


 ラック自体にセンサとカメラを取り付けてあるので、スマホでチェックインした後に棚から商品を取ると、自動的に商品が登録され、棚に戻せばちゃんとキャンセルされます。 決済はお客様が棚から離れ、検出エリアを外れれば自動で完了です。これぞデータの力! 


 また、センサと棚が一体なので本体を自由に動かすこともできるのだそう。動く自動お弁当売り場、実際に会社の近くにあったら便利そうですね。


「Rushwalk(ラッシュウォーク)」は実証実験中の商材となっております。 

現在は、お弁当販売の他にも、雑貨屋さんや催事場の方たちにもご興味いただいています。もし、使ってみたいという方がいらっしゃったらぜひ下記からお問い合わせください。

 

東芝テックのデータソリューション担当者ブログ

東芝テックのデータサービス担当社員が小売業向けにデータに纏わるセキュリティ・法令に関する情報掲載とメンバーの体験談をデータサービスと絡めて記載しています。